実家の弟が、マラソン大会参加のためにやって来ました。
一昨年の後半から昨年は、父の療養、逝去、母の大腿骨の手術の為、マラソンどころではありませんでした。
そう言いながら、今回の弟遠征の前にも新たなトラブル発生しましたが、それは何とかクリア。詳細はまたの機会に…。
かすみがうらマラソンは、一昨年以来のエントリー。
2019年はつくばマラソン参加のためにやってきました。
フルマラソンを走る身内はなかなかいません。
なので、弟がマラソンにエントリーする度、張り切って前日からの食事管理、当日の送迎などの対応をしてしまいます。
かすみがうらマラソンの開催地、土浦市。
当日は、ランナーたちの熱気と、ランナーを迎え入れる、大会関係側の熱気の融合が感じられました。
応援する側の思いも更に融合。
マラソン大会って、一種のパワースポットだと思います。
上の息子夫婦に声を掛け、予め応募した応援船に乗船。
弟の無事のゴールを祈りつつ、応援船で中間地点まで先回り。
小さな旅も兼ねたマラソン応援です。
応援船から遠ざかる、土浦の街の景色。
旅番組のテーマ曲が聞こえて来そうでした♪
霞ヶ浦ならではの風景 帆引き船も見ることができたのは、貴重な体験。
応援船を下船。
中間地点では、地域住民の方々がお囃子で大会を盛り上げていました。
地域住民の方々のこのような応援は、本当にハートが温かくなります。
中間地点の滞在時間は1時間です。
その間に、弟は通過するだろうか…?
心配しながら待っていると…
息子夫婦が大勢のランナーの中から、弟を発見してくれました!
無事、弟にエールを送ることができ、ゴールに向かう姿を確認。
応援船で競技場まで戻りました。
その後、お昼ご飯を食べて、競技場付近を散策。
その間、次々とランナーたちがゴールします。
弟は特に目標タイムは無く、無事にゴールするのが一番の目標…ということで
5時間オーバーで完走することができました。
へとへとになりながら、5時間も走った弟。
弟の命盤にはそのエネルギーの秘密が隠されていました。
自分の宮(六内宮)である 財帛宮と疾厄宮が 自化Ⅾで串聯しています。
串聯が無かったら、単純にその宮のトラブル発生と読んでしまうけど、
串聯によって、その宮に関してで大変な思いをしても、自分のための循環と
読むことができると思います。
財帛宮と疾厄宮は隣宮の関係でイコール。
マラソンにかかる出費(シューズ、ウエア、参加費)がかかって、更に日常生活の中で、マラソンのためのトレーニングに時間を費やして、大変な思いをしても、それは自分の力になる。
そして自化DのⅮは生年Dを見る。
生年Dは遷移宮にある。
遷移宮は移動、出外を表す。
だから、マラソンの42.195㎞、5時間かけての苦役の旅も、無駄なく、弟の人生経験、パワーになっているのだと思いました。
弟は、来年もかすみがうらマラソン参加のためにやって来るのを、今から楽しみにしているようです。
私も貴重な身内のマラソン応援ができることを、楽しみにしています。
なお、弟は将来的に、古希(数え70歳)までマラソンにチャレンジしたいそうです。
精神と肉体の限界まで、その挑戦は続くのだと思います。